拙者、合説に行ったつもりが飲み屋前の幻影をみたでござる。
どうも、就活イキリ損ないオタクのへいとんです。
たぶんですけど、しうかつ記事に関しては例のぼくが参考にしていた本より実体験の方が需要がありそうなので、少しずつ書いていこうと思います。(もう既にイキってる)
しうかつ記事に関しては、最初に注意喚起ということでテンプレを作りましたので貼っておこうと思います。
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★しうかつ記事テンプレ(記事を読む前にここをかならずお読みください)
このしうかつ記事に関しては、しうかつイキリ損ないオタクが書いている戯言です、真面目に受け取らないようにしましょう。
へいとんのスペックは、キモオタ、オタク以外とは5分以上喋ることができないコミュ障、低身長、中堅大学文系、SPIできないバカ。
へいとんのしうかつの結果は、非上場の中小企業。
(ただ、ぼくはこの結果に満足していますし、しうかつを始める前に立てた目標を達成した形です。この企業は良い企業(入社前できる判断では)だと思っていますし、この企業をdisっているわけではありません)
そう、お分かりでしょう。
しうかつブログなんて書けるほどぼくはイキリ散らせないのです。
ぼくがやったことを簡単に言えば、就活アドバイザーに「君がまともな企業に入るのは、、、、ちょっと難しいと思う、、、」って言われたクソキモオタがちょっと頑張って、人並みのしうかつ結果をだした。これだけです。
なのでぼくの言ってることは軽い気持ちで聞いてください。一理あるなって思ったら参考にしてくれたらいいし、こいつきっしょ何言ってんのって思ったら自分の考えを大切にしてください。
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ここまでがテンプレです、これは大事なことなので毎回書くことにします。そろそろ本題を書くことにしましょう。
以下本題です。
★本記事はぼくの”偏見”と"非常に失礼な内容”を含み、凡人内定戦略という本の内容が説明もなしに出てきます。苦手不快な方はご遠慮ください。
ほんっっっっっっっっっっっっっとうに失礼なので、それを踏まえた上でお読みください。
またこれから書くことはぼくの個人的な感想であり、誰か・何かを批判したものではありません。
ここに書いてある内容で起きた損害は一切補償しません。
みなさん突然ですが、”キャッチ”って好きですか?
そう、駅前の飲み屋の前によくいるアレ。
「「「ぼくは死ぬほど苦手です」」」
具体的に言うと、いきなり「へいとんくん、軽くあいさつして」って言われることより苦手です。
何が苦手って初対面なのに微妙に親しげに話しかけてくるじゃないですか、第一声が絶対「おにーさん」だし、こちとらお前のお義兄さんになった覚えはねーよ!!!!
ぼくはキャッチが苦手すぎて、印象的な人は数ヶ月たっても覚えてます。とくに京都とか。数多くない?まじで。
そんなぼくの記憶能力に選ばれしキャッチの中でも、No.1の記憶定着度(現在1年弱経過)を誇るキャッチのお方がいるのですが、出会った場所が非常に特異でして、、、、、、
そのキャッチに出会った場所が
だったんです。
________2017.3.2 インテックス大阪
ぼくは合説に行っていました。
まあ、1日いたわけではなく最初朝に予め調べておいた目的の2~3社に開幕凸好感度アップ作戦(詳しくは凡人内定戦略を買ってね♡)をし、その後撤退してサイゼでご飯を食べつつエントリーシートに苦しむなんてことをしていたんです。
夕方頃、頑張ってるけど人が少なくて人事と長く喋れそうな所あったら行くか~(不謹慎かもしれませんが、ぼくは合説には”最初に取る精神安定剤としての内定”のために、内定率が高そうな企業を見つけるために行っていました)と考えていたのですが、ぼくが戻った頃(たしか終わりかけギリギリ)にはもう撤収モードで「お開きやで」というオーラをぼくに訴えかけてきていました。
その日は理系コーナーが設定されていて、それは一番奥にあり、ぼくは一日中そこにしかいなかったのですが、ほんとに2~3社しか回ってないし
なんとなくもったいねえ
という謎の感情に包まれたので「帰りに文系向け企業が集まってるエリアも軽く眺めて帰るか~」という軽い気持ちでそのエリアに足を踏み入れたんです。
そしたらその足を踏み入れた瞬間_________
「〇〇株式会社です!!どうですか!お席まだ空いてますよ!!」
と言いながら、まるでティッシュのようにチラシを渡そうとしてくる人がぼくの前に立ちふさがったのです。
もうお分かりでしょう、ぼくは心の中で
「「キャッチかよ!!」」
と叫んでいます。 (てかなんなんだよどうですかって)
ほんっっっっっっっっっっっっっとうにびっくりしたんです。
文系と理系で雰囲気がここまで変わるのかと。
会場全体の雰囲気が先程に比べて全然違う、数倍騒がしい……あと人もめっちゃ残ってる。
意を決して先に進んでも先程のキャッチのような方々のようにやたらと絡んでくる人があふれかえっており、もうこれはダメだとすぐにインテックス大阪を後にしました。
この時ぼくは”文系主体の会社・業界はぼくには合わないな”と確信しました。
一瞬でも無理なのに、一日中一緒とかこりゃ耐えられんわ、、、、、と思ったんです。
まあガバガバな考えですし、文系主体でもぼくに合っている企業がある可能性もあるし、人事の人で会社の全体の雰囲気を判断できると思ってんのか?という意見もあるでしょう。
ですが、ぼくに「きみはまともな企業に入るのは難しいと思う、、、」と言った就活アドバイザーによれば、人事の新卒担当には一般的に会社の中でも”柔らかい雰囲気”の”優しい感じ”の人を選ぶらしいですから、ある程度の会社の雰囲気の指標にはなると思います。
それに全体的にあの雰囲気にかなりの差があるなら全体の傾向として、理系文系で雰囲気があるだろうし、それなら自分に合っている理系のほうから探したほうが効率はいいだろうなと考えたんです。
まあこういう経緯もあり、(ほんとはキャッチではないが)あの人事担当の人はいまだにぼくの記憶定着度No.1のキャッチです。
(普通に考えて企業の人事の方をキャッチって言うの非常に失礼な話だし、この発言もキャッチの方に失礼なんだけど企業名言ってないし(覚えてないし)個人の感想なのでゆるしてほしい)
あと文系向け企業をdisっているわけでもなく、ただ純粋にぼくとは合わないなと思っただけです。
この経験からぼくの後輩たち、もう3月に迫っている合同説明会に参加するであろう人たちに伝えたいのは
”文系エリア・理系エリアどっちにも行ってみて”
ということです。
合同説明会は大まかに
文理ごっちゃまぜ(たぶんいちばん多い)
文系でまあまあ固まってる
理系でまあまあ固まってる
特別に設定されている「〇〇コーナー」
という感じに分かれてたりするんですが
文理ごっちゃまぜを抜きにすると
「理系コーナー」と、”文系がまあまあ固まってる”エリア
というのは出現率が比較的高め(へいとん調べ=てきとう)です。
ですのでこの2つをどちらも行ってみるというのをおすすめします。
ですので、まず志望業界が決まってる人はもちろん、決まってない人は
”まずざっくり最初の入りで比べてみる”
という大きな枠組みとして試してみることもいいかもしれません。
あとこれ、覚えてほしいことなんですが、理系エリアだけど文系事務系総合職を募集してる会社、文系エリアだけど理系技術職を募集してる会社
山ほどあります
(あと文理どっちにもブース出してる企業とかもある、2つあってびっくりした)
なので、自分は文系だから(理系だから)……とやめるのではなく
おっおもしろそうやな
と思ったら迷わず行ってください。
まあ、とは言ってもそら理系向けエリアにあるんだから理系たくさん取るやろ文系枠すくないやろ、文系向けエリアは理系枠少ないやろ、という意見もうなずけますし否定もしません。
でも、面接を受ける時に、自分とフィーリングで合っている人が出てきそうな可能性が高そうな会社と低そうな会社どっちを受けるかという事を考えると、、、、、
まあ、そこは自分で判断してください。
ぼくは元々志望業界が理系向けエリアにあるような企業ばっかりだったのと、このエピソードが加わってそのように判断したといった形です。
もうあと数週間でしうかつ(名目)本解禁ですね。このぼくの稚拙なブログがみなさんのしうかつを少しでもよりよい方向に向かう手助けになれたらうれしいです。
最後まで読んで頂いた少数派のみなさん、ありがとうございます。
批判賞賛日々の八つ当たり、”お前、しうかつネタの時ちょーし乗ってない? 自分の立場わきまえろよ”「どうでもいいから音楽紹介の方やれ」などありましたら当ブログ内のコメントやらツイッターやらに書いてくれれば嬉しいです。
ではこのへんで
へいとん